昨日から日曜までの3日間 富山アルペンルートの麓近くにある「まんだら遊苑」のナイトウォークがあります。
このイベントは今年で4回目。初日に早速行ってきました。
富山県立山博物館の付属施設となっており、立山曼荼羅の疑似体験ができるようになってます。
「地界(地獄のイメージ)」から見物し、「陽の道(立山禅定道(ぜんじょうみち)のイメージ」
「天界(天上のイメージ)」、「闇の道(布橋灌頂会(ぬのばしかんちょうえ)のイメージ」で終わります。
いろんなトコで使われている写真である「地界」の外観。 かがり火が燃え続けています。
そして「三途の河」を目指して梯子(通路)がずーっと先まで続いています。
次は「陽の道」。立山信仰が厚く、立山をモチーフとした看板が印象的。ここは蝋燭と白の光です。
一番館内の見応えがある「天界」 無数のキャンドルのライトアップが非常に綺麗です。
地獄の「赤」に対して天国の「青」と対照的です。 手前のキャンドルは水に浮いています。
まんだら遊苑は、特に「地界」「天界」の建物の中が非常にユニークかつ美術的に綺麗なのです。
いろんなオブジェ、水、音、光、匂いで人を惹きつけます。五感をフルに働かし、休める瞑想施設もあります。
昼間でも半日過ごせる施設。是非行ってみてください。
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