石川県金沢市新保町 13世帯が住む限界集落です。
ここで毎年「竹とうろう祭り」が開催されており、今年で12回目です。
新保地区の竹とうろう祭りの特徴は2つあります。
1つは竹細工の細かさ。もう1つは民家がライトアップしていることです。
金沢市街地から新保町に行く途中で暗闇が続くこともあり、まさに「金沢の桃源郷」と呼ぶに相応しい集落が年に1回出現します。
集落への入口。
ゲートモニュメント
八幡神社に向かう竹灯籠の行列。
竹灯篭に、細かい絵模様や字が掘られていことが特徴です。
もう1つの特徴は、民家がライトアップされていることです。
この景色は北陸3県で初めて見ました
(写真では、加賀市大土町の民家のライトアップを見たことがありますが、、大土町でも今後実施して欲しいと考えています)。
土壁に太い柱が特徴的な家が多いです。
来年も是非訪れたい、でも秘密にしたいような桃源郷です。
関連ブログ: NPO法人39アース (竹とうろう祭りの主催者です)