日本の商船学校の練習船として航行し、日本丸と並んで「海の貴婦人」と呼ばれた海王丸。
1930年に就航した初代海王丸は1989年に引退し、1994年以降海王丸パークに常時停泊しています。
1989年以降に就航している第2代海王丸。こちらは船首が尖っていることが特徴です。この第2代海王丸が2025年8月16日から20日の間に海王丸パークに停泊しており、2世代揃い踏みを見ることができます。
2隻の船は400mほど離れて停泊しており、2隻同時に撮影できるポイントは限られています。また第2代海王丸の右側に新湊大橋があります。この3つを同時に撮影できるポイントは殆どありません。
初代海王丸。30秒ごとに7色に輝いています。
第2代海王丸。帆柱が輝いていますが、帆柱のライトアップは実施していません。初代海王丸に比べて船首が尖っています。
乗客の乗り降りがあるため、第2代海王丸は初代と離れて停泊していますが、願わくば2隻の船が近接して停泊し、新湊大橋と一緒に撮影できる場所ができることを願っています。