石川県かほく市にある西田幾太郎哲学記念館。地下の瞑想ホール、屋上展望台、全館および斜面を利用したライトアップが有名であり、ライトアップ記念碑が建てられています。
2025年8月22日から30日まで、ここの通路を音、光、書道、写真、極薄の布で飾った「思索の道 幻想体験」を開催しています。
一番の特徴は極薄の布。西田幾太郎の写真と「無」と書いた書道を布に転写して光を当てており、反射光と透過光が織りなすコントラストは圧巻です。舞台の照明方法として用いられています。
「無」の文字を目の前にするだけで、瞑想が始まります。
通路は人が多く撮影しずらいですが、光のトンネルが出来ています。
QRコードを撮影すると解説を見ることができます。」現地で体験してください。
哲学記念館自体には夜間入場できません。記念館をライトアップした布やTシャツも出現しています。
また記念館の下の斜面ではいつものイルミネーションを実施しています。
最終日30日だけのイベントもあり非常に楽しみです。再び訪れる機会を調整しています。