地方の文化財を調べると、意外なところでライトアップをやっていたり、逆のケースもあります。
今日は福井県永平寺町のライトアップを紹介します。
永平寺町というと永平寺が一番有名です。毎年2月に寺のライトアップ+涅槃団子配りが有名です。
その地元駅である永平寺口駅、駅前に移設した旧京都電燈古市変電所で、毎日ライトアップを実施しています。
(見落としていました)
まずは旧京都電燈古市変電所。福井県の有形文化財です。
駅前に移設されライトアップでお化粧。ただし建物の周り全てに柵がめぐらされ、中は見られません。
次にえちぜん鉄道永平寺口駅を紹介します。
古くからある「本駅」は福井県の有形文化財。1番ホームがくっついています。
建物の中は、駅舎としてではなく、地域交流館として活用しています。
えちぜん鉄道の歴史が分かる新聞、写真、絵とともに、本が50冊程度置いてあり読書の場としても活用されています。
駅舎として活用しているのは新駅。こちらは文化財ではありません。
2-3番線ホームからミニ踏切を渡ったところにあります。色合いは本駅と同じく白黒。コントラストが印象的です。
この駅舎の左側に「旧京都電燈古市変電所」があります。
えちぜん鉄道の駅舎は、文化財も多いし、ライトアップが映える建物も多いです。
(大関駅、三国湊駅など) また電車内にアテンダントがいて観光案内もしてくれます。
興味があれば乗ってみてください。
この記事へのコメントはありません。