この時期、あじさいが咲き乱れており、各地に「あじさい寺」があると思います。
奥能登にも有名なあじさい寺があり、そこの夜間ライトアップが初めて実施されたので行ってきました。
場所は石川県能登町 旧柳田村にある「平等寺」です。
今日は18時頃に着いたのですが、既にクルマが30台以上付近の道に駐車していました。
ライトアップイベントは19時過ぎから本格化。 地元の和太鼓と雅楽のグループの演奏があり、
奥能登らしさ、日本らしさを十分感じさせるものでした。やはり地元モノはいい!
この寺がある山の麓から中腹にかけて、およそ1km弱のあじさいロードがあり、そのロード全体を途切れることなく
「ガラス瓶に入れた蝋燭」「紙灯篭」と照明で照らしています。
あじさいもあったかい炎の色に映えています。
このお寺も、津幡町にある「倶利伽羅不動尊」と同一宗派です。あじさいロードの所々に不動尊像がありました。
そして倶利伽羅不動尊や 輪島 金蔵地区と同じように「万灯会」のイメージでライトアップを実現しています。
奥能登はこの宗派が多そう。奥能登のライトアップはこれから続きますが、この蝋燭が主流になると予想されます。
帰りに珠洲に寄ってきましたが真っ暗。次回何かイベントがある時に行く予定です。そして驚いたことが。。
珠洲から自宅まで2時間で帰宅できたのです。
普段は3時間、また距離にして「170-200km」のイメージがあったのですが、道路標識を見ると
「珠洲-金沢147km」に変更されており、どんどん道路が発達していることを実感できました。
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