石川県七尾市にある青林寺。本格的な庭園と総檜造りの御便殿で有名です。
御便殿とは天皇陛下の休憩や宿泊所として建てられた建物であり、この青林寺の御便殿は1909年に、後の大正天皇が和倉行啓の際に休憩所として使われるために建設されました。現在まで改築されておらず、2017年10月に国の有形文化財に登録されました。
この青林寺で、御便殿の先に見える庭園のライトアップが行われています。
写真の中に見えるテーブルに庭の景色を反射させるのが、ここの撮影方法。
今回は出来ませんでしたが、厳密に位置合わせをすると、床が全くない空間が生まれます。