石川県金沢市にある大野灯台。高さ26.4mです。
1951年に今の姿に建て替えられて以降 今も現役で活躍しています。
「金沢の元祖タワー」と呼ばれ、日本の灯台50選の1つに登録されています。
今年9月14日に開催した「金沢みなとの文化祭 金沢ベイフェス」では大野お台場公園、金沢からくり記念館、大野灯台が光のオブジェやライトアップで飾られました。そのうち私は史上初 大野灯台のライトアップを企画推進しました。
8月30日に試験点灯した際は真っ白でしたが、
9月14日の本点灯では、水色と白のグラデーションに変更しました。
大野お台場公園に並んだ「光のテラス」との相性がばっちり。
光のオブジェの白、ピンク、黄色、緑、紫色の先に灯台の水色が映えます。
舟のステージと灯台のライトアップ。夫々のオブジェが生き生きしています。
金沢からくり記念館が実施したライトアップ。格子模様が印象的です。
今回の金沢ベイフェスでは18:30~20:40の間にライトアップを行いました。
短時間でしたが、アートと光が溢れる空間は非常に好評だったと思います。
このような空間の実現に、次回も参画できれば嬉しいと思います。
今回の大野灯台のライトアップを実現するため、認定NPO法人趣都金澤、金沢工業大学建築学部建築学科 下川研究室、金沢海上保安部、関係各位者に多大なご指導、ご協力を頂き有難うございました。この場を借りてお礼を申し上げます。