石川県鳳珠郡能登町にある柳田植物公園で 8月24日ー25日に12回目のスターライトフェスタを開催しています(うち1回は雨天中止)。このフェスタに伴い、広い会場を光のオブジェとキャンドル/LEDライトの光で埋め尽くしています。
初回から当面の間(少なくとも2011年までは)は、野外ステージの反対側 カフェレストランの裏側で実施していましたが、今年は野外ステージの目の前の芝生公園で実施しています。
今年のテーマは「万葉の乃登路」。かつて大伴家持が能登を旅した時に詠んだ歌から、旅先の風景を想像し、光の群として表現しています。
芝生広場には8エリア 旅の入口、邑知潟、羽咋の海、七尾、熊木、仁岸川、輪島~珠洲、能登町エリアに分かれて、それぞれに主となるオブジェとキャンドル/ソーラーLEDが設置されています。年々オブジェが増え見所満載。
昨日は朝7時から金沢工大の学生がオブジェを設営。本当にお疲れ様でした。昼間に雨が降り中止の恐れもありましたが、すぐに雨が止み漆黒の夜空が広がっています。
新作のオブジェが3つあります。 月をモチーフにした「令月」。
藤の花をイメージした「ふじかさね」。
地元の学童クラブの子供達が作った「ぽぽちょうちん」。タンポポがモチーフ。
その他のオブジェ群
今年は撮影していませんが、来年は小高い丘の上から全体像を見渡し
「能登の銀河」を堪能・紹介したいと思います。