石川県金沢市のベイエリア 金沢港近くに大野灯台があります。
1878年に木柱を建て、先端に灯火をかかげたのが始まり。1956年に下剤の灯台が建てられました。当時は付近で一番の高さ(26.4m)を誇り、「金沢の元祖タワー」とも呼ばれていました。1998年に「日本の灯台50選」の1つに登録されています。
この大野灯台は今も現役で活躍しています。その中で本日 海上保安庁の係員の立合いのもと、史上初のライトアップ試験点灯が行われました。
大野からくり記念館と大野灯台を結ぶ橋の上から見た灯台。
大野台場公園から見た灯台。
灯台の全景と、灯台の明弧(灯台上部の光)がはっきり見えます。
大野お台場公園「舟のステージ」と大野灯台。
試験点灯でしたが、そのまま観光スポットになりそうな素敵な姿でした。
次回は、漆黒の闇に浮かぶ灯台の姿を紹介できれば嬉しいと思っています。
また、自分が紹介する北陸3県の夜景スポットの中で、この大野灯台が記念すべき900か所目の夜景スポットとなりました。今後も夜景スポットの紹介・開拓・創造をしていきますので、ご覧いただければ幸いです。