またまた福井県のライトアップを見に行きました。今回は大野市 宝慶寺です。
宝慶寺では3年前から万灯会が開催されているのですが、今回ようやく行くことができました。
ここの万灯会は純粋な蝋燭を使っています。
また本殿には蝋燭がなく、山道、観音堂、お墓に行く道に蝋燭が灯されているのが、他の寺と大きく違います。
この寺は四方を山に囲まれています。もよりの市街地に出るまで約3-4kmは道路に街灯がありません。ほんと真っ暗。
山門(写真上)と寺の正門(写真下)。正装しており、周りの漆黒と合わせて荘厳な雰囲気です。
本堂横(建物の名前は不明です)に飾られた蝋燭の炎。
2本の明るい光の筋は、正門からの光の反射です。これがアクセントになっています。
因みに本堂は真っ暗なので写真を撮れませんでした。
ただし正門のライトアップが迫力があり、これだけでもこの寺に行ってよかったと思っています。
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