北陸3県(石川、富山、福井)のライトアップの中では、
恐らく「輪島 棚田のLEDライトアップ=あぜのきらめき」が一番有名だと思いますが、
北陸ならではの蝋燭ライトアップを見に、福井県南越前町の「北前船主の館」に行ってきました。
明治時代に建てられた「右近家」、昭和時代に建てられましたが国の有形文化財になっている「西洋館」
(右上の建物)は木目模様がすごく綺麗な建物です。ライトアップは見応えあります。
建物近くからは撮影できる場所がなく、地上の駐車場から見上げていますが、迫力十分です。
(この写真が関連HPを見ても、あまり載っていないんですよね、、、貴重です)
「右近家」はキャンドルや行燈、ガラスなどのオブジェでライトアップされています。
ただし、光が弱すぎて建物の木目が生かし切れていない、、という感じ設けました。
下の写真では、オブジェの高さをいくつか替えると「面白い」かな? とも感じました。
玄関前でキャンドルアートコンテストを実施していました。
風がそこそこあり、常にどれかの蝋燭が消えていた感じです。
スタッフさんが常に蝋燭に火をつけているので、「無人の写真を撮る隙間」が撮れませんでした。
今回のように火が消えやすい場合は、10分か15分毎に時間を決めて
消えた蝋燭をつけに行く などの工夫をして欲しいと思いました。
河野地区には「北前船主の館」のまわりに木目が非常に美しい寺がいくつかあります。
来年は、こういう寺も含めて、「灯りの周遊コース」ができたらいいなと思っています。
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