富山県富山市 いたち川で毎年7月24日に灯篭流しが行われます。
川の両岸に蝋燭が並び、川に灯篭を流し、炎で先祖を供養します。
灯篭を流すのは19時半から20時半の間です。
周囲の空が明るいので、炎の煌めきがあまり目立ないのが少し残念です。
また川の流れが急で、灯篭が左右の端に集まるので、撮影が難しいです。
この「灯篭流し」のもう1つの特徴は、川沿いにあるお地蔵様の御堂。
この日だけ御堂のまわりにテントや屋根を作り、座敷やテーブルが並べられ、
提灯、お供え物、和風の飾りを施します。
北陸3県ではここだけだろうと推測します。初めて見る景色でした。
今日もまた「北陸ならでは」の風景に出会うことができました。