福井県福井市東郷地区、堂田川の清流沿いにある浄土真宗本願寺派の照恩寺。
浄土真宗のご本尊である阿弥陀には「無限の光と時間」という意味があり、仏教が持つオリエンタルな固定観念に囚われない、阿弥陀という時空を超えた世界観を光と音で表現し、幅15m高さ4mの本堂を飾っています。1つの画像は2分30秒。いくつかの画像を組み合わせて実施時間を調整しています。
ここでは毎年2-3回実施する「テクノ法要」、毎週末実施している「極楽Ambient」の2種類を実施しており、映像デザイン・プロジェクションマッピング・音楽制作・ライティングプログラムなど全て住職が手がけており、時々全国の他の場所でも光と音の空間を表現しています。ただし機材の熱による暴走が発生しやすい夏は開催時間を制限しています。
この本殿前面が極彩色に輝きます。
テクノ法要はかなりの人数が訪れるため、普段の極楽Ambientは本当に狙い目です。また本堂の横にカフェがあり、味も店の飾りも接客も優雅です。ぜひ訪れてください。