北陸では暗闇を抜けた先でライトアップを実施する場所が多いです。
今回は石川県志賀町の2か所を紹介します。
最初に見竹神社です。2008年から始まった「長田万燈祭り」です。毎年1回万燈祭を実施して、神社の周囲の田んぼを10000個のキャンドルで照らします。
今年は蝋燭を和紙で包み、白と青の世界が広がりました。
10年前は竹筒の中に蝋燭を入れて点灯させていました。あたり一面オレンジ色に輝きました。
もう1か所は旧福浦神社。日本で最古の灯台です。
2013年からライトアップを実施しています。駐車場からこの灯台に行くまでの通路が非常に暗く、スマホの懐中電灯がないとたどり着けません。
ちなみに冬はこんな景色です。
「暗闇を抜けた先」には、宝探しのような感覚を覚えます。皆さんも宝探しをしてみませんか?