石川県河北郡津幡町にある倶利伽羅不動尊鳳凰堂。 毎年8月15日に実施する「万灯会」では境内を蝋燭で照らします。
今年は倶利伽羅開山1300周年、鳳凰堂建立20周年、津幡町35周年のめでたい年。
石川高専の学生さん達も力を貸し、お寺をプロジェクションマッピングで照らす「AkaReeT」が開催されました。
本堂:赤、ピンク、青の3パターンを基本として光のお化粧をしています。
天気予報では雨でしたが、天気がもち、池にお寺が鮮明に反射しています。
本殿周辺の景色をちょこっと。
本堂の裏は紅の道。階段を登ると 最後に大日如来がお出迎え。
全景がこちら。一帯からオーラが
21時位から急に土砂降りとなり、約50-70人が取り残されました。するとお寺が麓の駐車場までのシャトルバスを手配して
くれたり、ビニール傘を貸してくれたりして、参拝者に対してすごく温かい手を差し伸べていました。
こちらのほうが、ライトアップよりも貴重な体験であり印象に残っています。