石川県金沢市。13の記念館(ほかに21世紀美術館を加える場合もあります)を夜間営業したりライトアップする
「金沢ナイトミュージアム」を実施しています。
そのオープニングイベントとして、7月20日に昨年に続いて「Shading Village」が開催されました。
去年は20時で中庭のライトアップが終わり「明るい空のうちに、、」という声もあり、今年は21時まで延長されました。
最初に中村記念美術館 旧館の中で見た光のオブジェを紹介します。
主催者の手作りで、正12面体(1辺10cm程度)の各面に寄木細工模様をあしらっています。
部屋の中に置いてあり、直接見る分には楽しめましたが、去年のように壁に光を反射させる工夫が欲しかったです。
中庭のテント。去年に比べ、園内各所で写した人影の様子をモニターで映していることが新しいです。
夜9時まで点灯の予定が、電源ケーブルのトラブルにより、オレンジ色に光るモニュメントが8時半で消灯したのが残念。
去年に比べて見物客はそれほど変わらず、夏ののんびりした空間を楽しめました。