今日は天気予報では雨で、予想最高気温35℃と言ってましたが、フタをあければ涼しく(湿度は高いが)天気も昼から持ち直しました。夜景鑑賞にはもってこい!
金沢中心地の花火を見るか、獅子吼高原の夜景を見るか、、いろいろ選択肢はありましたが、行ったのは「能登半島最北端のライトアップ」です。なんせこの地では史上初でしたから。
場所としては「禄剛崎灯台」です。家から片道170km。
行きは国道・県道のみで3時間半。帰りは有料道路を使って2時間40分。日帰り夜景見物としては限界に近い距離です。
去年から奥能登では「能登ふるさと博」を開催しており、その中の「灯りでつなぐ能登半島」イベントとして各地のライトアップを始めました。蝋燭の炎がメインで、ほかにメイン建物にスポットライトというのが主です。
今年の「ふるさと博」では2箇所目の開催(1箇所目は6/27に実施された「あじさい祭り」です)です。
夜はほんと星が見えるくらいに空が澄んでいました。
灯台は小高い丘の上にあるので、そこまでの道の両端に「瓶に入れた蝋燭」が並んでいました。
さらに広場にも模様が、、能登地方に多い形です。
で、この蝋燭がつけば非常に綺麗なのですが、、、海からのふきっさらしの風が強すぎて倒れた瓶が8割以上。。。
蝋燭をつけるどころではありませんでした。
灯台自身はスポットライトが浴びせられ、白い石でできた灯台がホント海に向かって光輝いていました。
はじめての景色ですが、ゴツゴツした灯台の石壁が、なんか歴史の重みを感じさせてくれてるよう。。
来年は風が弱く、蝋燭模様も綺麗に見られるといいなぁ。と思ってます。
帰りに奥能登の他のライトアップを少し確認してきました。
垂水の滝はライトアップしていますが、トンネル工事のクルマや建物が非常に増えました。
夜22時ー朝3時まではトンネル通行不可です。
窓岩も綺麗にライトアップされています。
揚浜の塩田や 千枚田は真っ暗でした。
奥能登は、自然が厳しい分、自然物へのライトアップが際立ちます。
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