富山県砺波市チューリップ公園。4月の「チューリップ祭り」が終わり黒黒とした地面が広がってます。
さて、今年春に新タワーが完成したのを機として、1972年に建設され49年間にわたってチューリップ公園のシンボルであった旧タワーが5月29日に最終日を迎えました。
こちらが今日で役目を終える旧タワーの最後の姿。砺波市長とタワー建設関係者が挨拶して幕が下りました。
来週6月から解体工事が始まります。てっぺんにあるチューリップのオブジェだけは庭園内で活用します。
一瞬両方のタワーの電気が消えた後、花火とともに新タワーがライトアップ。
新旧タワーの右側が赤く光っています。これは花火の光が反射しているためです。
新タワー。橋のたもとから見る景色が一番美しいです。
また新タワーには螺旋階段が2つあり、登りと下りで別々の階段を使います。
新旧タワーのバトンタッチが終わりました。今後、新タワーが沢山の美しい景色を魅せてくれることを期待します。