春のライトアップというと桜がメインですが、桜以外の植物をライトアップしている場所が北陸3県にあります。そこで今回は4-5月に絞って何か所か紹介します。
◆チューリップ
富山県下新川郡朝日町 ここでは「入善フラワーロードのチューリップのライトアップと「あさひ舟川 春の四重奏」が有名です。
土地の栄養分を早く使ってしまうため、チューリップは1年ごとに植える場所を変えています。ここでは隣の敷地に植える場所を移動しています。
また白いチューリップにカラフルな照明を当てる方法を採用しています。
なお砺波市のチューリップ公園は、夏の「カンナフェスティバル」と冬の「Kirakiraミッション」でライトアップしますが、春のライトアップは実施していません。
◆藤
北陸最大、また唯一のライトアップスポットが富山県氷見市 磯部神社です。
藤の花は2年に1度、奇数年に満開となります。
藤棚では石川県小松市 芦城公園にありますが、ライトアップは小規模です。
藤が見事なスポットの1つに、石川県白山市 松任グリーンパークを挙げます。
過去、自分でライトアップした写真を紹介します。
◆苔
石川県小松市 苔の里と隣接する日用神社で、5月と8月にライトアップを実施しています。「苔の里」と道路を挟んだ反対側にある「日用神社」。竹灯籠とLED照明で「里山の緑の空間」を醸し出しています。
苔の里は管理人さんの私有地であり、観覧目的のために、決めたコースのみ限定的に立入りを許可しています。三脚の扱いにはご注意ください。