1963年に完成した、日本で最も堤高の高い(186m)ダムです。幅(堤頂長)は492mです。
中部山岳国立公園内にあり、立山黒部アルペンルートのハイライトのひとつとして多くの観光客が訪れます。
黒部ダムを紹介するときの映像でダムから放水されている「観光放水」は6月下旬〜10月中旬頃に限られます。
ライトアップは2010年に開始しました。年に1回「夜の黒部ダムと星空鑑賞会」イベントとして開催します。
このイベントは長野県 大町市プロモーション委員会(はじめは関西電力)に申し込みハガキを出し、
抽選で選ばれた100人限定が参加できるものです。
黒部ダム自体は富山県にありますが、ライトアップは長野県大町市側から参加することになります。
黒部ダムでははじめ「真っ暗」。ライトが点灯すると水銀灯が緑色→白色に変わっていきます。