石川県金沢市と同県白山市にまたがる後高山(しりたかやま)周辺を、旧石川郡鶴来町(現白山市)が観光開発のため名付け宣伝し周知した地域名です。
1955年中部日本スキー大会を開催し、1959年にロープウエイが完成、1960年に「獅子吼高原スキー場」として本格的な営業をスタートした。但し周辺地域のスキー場開設に押され、ここのスキー場は数年で閉鎖しました。
1996年に山麓の「パーク獅子吼」、山頂の「スカイ獅子吼」、キャンプ場、スノボ場等の施設が完成しました。
山頂に行くにはゴンドラか徒歩(登山)のみです。ゴンドラからの景色も見ごたえ十分です。
なお車が走れる林道がありますが、山頂寸前にゲートがありスカイ獅子吼には到着できません。