石川県七尾市和倉温泉。 温泉街のメインロードに、和倉温泉の由来を描いたプレートとともに、
2羽のブロンズ白鷺像と「湯浦の炎」などのモニュメント等が設置され、ライトアップしています。
「湯元の広場」と呼んでいることもあります。
◆プレートの原文
今から、千二百年前(大同年間)薬師嶽の西、通称湯の谷で温泉が噴出していたと伝えられていたが、
永承年間の自身で海中へ湯脈が変動した。
その後、この知覚の現在地に白鷺が、人が沐浴するように過ごしていたのを見て、村人が確かめたところ温泉が湧き出ていた。
江戸時代に、涌浦の人々がここに湯壷を設け、更に湯島を造成し小舟で渡り利用したのが今の 和倉温泉 の源です。
和倉温泉は塩分が強く、温度も九四度と高く、湯量も豊富で日本を代表する温泉です。