福井県大野市。越前大野城を中心として小京都の街並みが広がり、至る所に地下水が流れ湧水地があります。
この御清水(おしょうず)は、古くはお殿様のご用水として利用されていたため”殿様清水”とも呼ばれています。また1985年度 環境庁(当時)が選んだ名水百選の1つにも選ばれています。
正面から順番に、飲料水用、果物等を冷やす場所、野菜等を洗う場所というように水を使う場所が江戸時代に決められ、現代でも守っています。
2020年8月1日、水の日に因んで提灯によるライトアップが始まりました。
正面(水を汲める場所)。右上に光る建物は越前大野城。
背面
2020年9月にはカラー提灯に様変わり。水に反射する丸い球がお気に入りです。