石川県小松市日用町。 わずか8世帯のこの町は、全国農村景観百選に選ばれた美しい里山景観を維持しています。
ここの「苔の里」は、多様なコケ(蘚苔類)が鑑賞できる日本有数の苔の名所として国内外から高い評価を得ています。
私有地を、苔の観賞目的のため、一定の散策コースのみ人の立ち入りを許可しているのが現状です。
特に三脚は要注意。苔を踏まないように設置してください。
「苔の里」のライトアップは2017年5月が最初。以降2017年8月、2018年5月に実施しています。
玄関(写真左)を抜けると、写真右のような景色が見えます。薄黄色の蔵が苔の緑を引き立てています。
管理人さんの本宅、蔵と庭園。
様々な苔と、真っすぐに伸びる杉の樹が織りなす緑一色の世界。
「苔の里」の中で一番念入りに手入れされた苔がある蔵の前。
2016年1月の「歌会始」で眞子様が読まれた句もスポットライトを浴びています。