江戸中期に建てられた紙漉き家屋を移築、復元した「卯立の工芸館」。
妻入り民家の玄関正面に卯立を立ち上げた「妻入り卯立」は、今立地区に残る珍しい形式です。
昔ながらの道具を使い、原料づくりから紙漉き、屋外での天日干しなど、和紙をつくる一連の工程を見ることができ
る、全国でも唯一の施設です。
建物の外観
1Fから2Fに行く階段部分。
2021年5月5日の子供の日にあわせて、越前和紙で作成した1000匹のコイノボリを展示しました。
日本語と英語で書かれた案内文
2Fはブラックライトの世界。コイノボリが浮き上がっています。
地元の岡本、花筐(かきょう)、服間、南中山の四小学校の児童が思い思いにデザインしました。