富山県富山市 岩瀬浜と富岩運河環水公園を結ぶ遊覧船の中間地点にあります。両側の水位の高さが2.5m違いますが、この閘門の両側についた扉を開閉して水位を調整しています。まさに「水のエレベーター」です。
1934年に建造され1997年に原形復元修理を実施。1998年に国指定重要文化財に指定されました。
全体像:手前が岩瀬浜側(海側)です。
中州敷地
旧操作盤
観光客は富岩運河環水公園に惹きつけられるのか、ここは観光客が皆無です。また遊覧船も昼しか運航されていません。チャンスがあれば夜の遊覧船に乗り、ここの魅力を広めていきたいです。