福井県あわら市 あわら温泉駅前が大リニューアル。2014年4月に芦湯が完成しました。
外観は芦原大火(昭和31年)以前の建物を表現した、数寄屋風の建築様式であり大正ロマンをイメージしています。
屋根中央部には、あわら温泉の歴史的建造物「つるや旅館の展望室」を模した「湯けむり楼」があります。
梅や花菖蒲、芸妓さんを描いた明かり取りのステンドグラスが特徴。スタイルの異なる5種類の足湯を楽しむことができます。
福井県産の笏谷石(しゃくだにいし)をふんだんに使用した総ひのき造りの湯舟。非常に豪華です。
2015年から年に1回「あわら灯源郷」を開催しています。芦湯前の広場に竹灯篭が並び、蝋燭の焔が揺らめきます。
2023年には、この竹灯籠が芦湯への通路沿いに整列し、常時展示されるようになりました。