石川県指定文化財の加賀藩最高の武家書院です。明治末期の木造技術の枠を傾けた最高級の普請であったと語り伝えられており、尾形光琳の扇、九谷焼、加賀蒔絵の漆器等の古美術品と共に、一般公開されています。
2022年10月にやまなかオータム・ランタン・フェスティバルが行われ、無限庵の庭とむげん庵がランタンの光で飾られました。将来、無限庵の建物のライトアップを実施することを期待しています。
無限庵の庭
ランタンに使われている照明も非常に風情があります。
無限庵の隣にあるむげん庵。ガラスに反射するランタンを昔ながらのランプが風情を引き立てます。