1897年に金津駅として開設。1972年に現在の駅名になりました。
福井県北部の主要駅であり、特急しらさぎ、サンダーバードも一部を除いて停車していました。
2024年3月に北陸新幹線が金沢から敦賀まで延伸することにあわせ、駅舎をリニューアルし、隣にAFLAREを開設しました。
金沢ー敦賀間では一番洋風に見える外観がお洒落です。
駅舎
駅に隣接するAFLARE。外観部分に屋根があり、ビアホール、コンサート等が行われます。
幾何学模様に設置された柱は、人がいると黄色、いないとピンク色に光ります。
AFLARE1Fの内側には「あわらぶ」の書道作品と番傘が飾られ、温泉街らしい和風の佇まい。
あわら温泉LOVEを前面に打ち出しています。
2Fには観光案内所とふくいミゅージアム(芦原温泉の温泉の湯をイメージした展示)があります。
2Fの前面にはコンセント付きのテーブルが並べられ、1Fを見下ろすことができます。
今後駅前とあわら温泉とのアクセスが改善し、賑わいが増えることを期待しています。