最近のライトアップ・夜景ではすっかりLEDが主流になっていますが、
蝋燭の炎だけで当たりを照らす万灯会の光はゆらゆら揺れ、景色をまーるく光らせて、心まで温かくなります。
昨日今日と、福井県越前町の大谷寺で3回目の「万灯会」が開催されました。
大谷寺は、泰澄大師の開設、1323年の歴史を誇る北陸屈指の古刹です。
昨日は大雨でしたが、万灯会は実施されたとのことです。
今日は境内の主要な通路一面に赤い炎が灯され、漆黒の空をあったかく赤く輝かせていました。
万灯会に使う蝋燭にはカバーがなく、一度消えたらもう終わり。
夕方4時半に点灯させた蝋燭も、夜7時には1/5位の蝋燭は消えていました。(7時半には全部消えたようです)
一瞬で境内を赤く染めた景色をご堪能ください。
今回、大谷寺の万灯会のポスターに写真を提供しているNさんにお会いし
Best Spotをいくつか教えていただきました。有難うございました。
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